ドローン国家資格の需要

1.ドローンの国家資格への需要

ドローン産業の急速な成長と共に増加しています。以下に、その需要のいくつかの要因を挙げてみます。

最大の需要としてはまず挙げられるのは、資格がある事でドローン操縦者としての信用はもちろん、高い技術と安全に飛行できる事の証明となりますので、就職活動では、資格がある事での需要と、個人事業主や経営者としても、資格を持つことでの信頼性や信用の向上に繋がり、仕事にも繋がりやすくなります。

また当校では、資格を持つ方にお仕事の紹介等積極的に取り組んでいます。

ほとんどのスクールが資格取得を目的にしていますが、当校はその資格を生かしてお仕事でも活用できるようにサポートする事をゴールとしています。

障害を持った方にもドローンで仕事を確立させる為の取り組みもしています。

2.ドローン産業への活用:

ドローンは農業、建設、不動産、映画製作、物流など、さまざまな産業で利用されています。

これらの産業では、専門的なドローン操縦技術を持つ資格取得者の需要が高まっています。

特に、産業用途では高度なスキルや安全性の確保が求められるため、国家資格を持つことが重視されます。

代表的なインフラ点検などでは、国家資格を持っていないと点検業務に携われなかったり、国家資格もまだ始まったばかりなので資格がなくてもお仕事として活動されてる方もいるかもしれませんが、しかし、その先は資格がないとお仕事に携われなくなる可能性が高いです。

例えば、タクシーを使う際に、無免許のタクシー運転手と、免許のあるタクシー運転手どちらの車に乗りますか?おそらくすべての方が前者だと思います。

ドローンも同じでやはり免許を持つ方の方が圧倒的に信用が違います。

更に国家資格なので簡単には合格できません。それなりの技術も必要なので、国家資格の取得はしっかりしておいて間違いなく損はありません。

3.職業としての需要

  1. ドローンの需要が拡大するにつれて、ドローン操縦士としての職業の需要も増加しています。
  2. 航空会社、調査会社、映像制作会社など、さまざまな企業がドローン操縦士を採用しています。これらの職業に就くためには、国家資格を持つことが求められることがあります。
  3. 今の最先端の空撮ドローンは、ほんとうに賢くて墜落させる事の方が難しいくらい、たくさんのセンサーやシステムで管理されています。
  4. 言い換えると、誰でも操縦中できる。という事です。もちろん細かい動きや、操作は慣れが必要ですがそれも墜落なんて事は、よっぽどじゃないとありません。
  5. 映像業界に置き換えると、そんな簡単に操作できるドローンなので、パイロットは山ほどいます。
  6. ではどんなパイロットに需要があるかというと、いわゆるFPVドローンという、専用のゴーグルをしてドローンのカメラの目線でドローンを操縦するドローンがあります。
  7. 操縦がとても難しく、通常の空撮ドローンとは違う周波数帯の強い電波(電波法)を使うドローンになるので、また別の国家資格が必要になったり(アマチュア4級無線免許、第三級陸上特殊無線技士など)参入障壁が高いドローンですが、映像はダイナミックで迫力のある、通常の空撮ドローンでは撮影できない撮影ができたりするので、FPVのパイロットなんかは映像業界では必須です。
  8. 是非、興味あればチャレンジしてみましょう。当校にもFPVパイロットもいるのでよかったらいろいろお話しましょう。ちなみに私です

DJI FPVドローンとFPVマイクロドローン

4.競争力の向上:

  1. ドローンの市場は競争が激しく、資格取得者は他の候補者との競争力を高めるために国家資格を取得することが求められます。
  2. 企業やクライアントは、信頼性や安全性が確保されたドローン操縦士を求める傾向があり、それに応えるために資格取得者が増加しています。
  3. なので資格があるか、ないか。そこに優位性をとれるというのはかなり大きいです。

神戸ドローンアカデミーでの、国家資格に費用ついて

まず免許の種類を知る必要があります。大きくわけて2つ

一等無人航空機操縦技能証明

二等無人航空機操縦技能証明

の2つになります。

その中で限定変更の有無を選択していきます。限定変更とは基本はドローンの操縦は、日中、目視で操縦します。これを基本といいます。

その基本の中の日中限定というのを夜間もOKにするというのが限定解除です。

目視でいうと、目視外もOKというのが限定解除になります

ドローンの操縦はそのどちらも使用頻度は高いので是非限定解除で試験受ける事をおススメします。

最後に、初学者なのか、経験者か。というので値段が変わってきます。

経験者の方が時間も費用も圧倒的にお得です

二等国家資格受講時間と費用

一等国家資格受講時間と費用

社学者はまったくの初心者で、経験者は飛行経験が10時間以上ある経験者かになります。

経験者の定義でいうと、国による明確な定義はありませんが、無人航空機民間資格を取得している方は10時間の飛行証明になるので

経験者という扱いになります。またなくても、10時間以上の無人航空機操縦経験を有することを証明できるものがあれば、それを当校が審査し受理された場合経験者とし

て受講する事ができます。

ちなみに上記に書いている通り、二等であれば、経験者は初学者より154,000円安くなります。

一等であれば663,000円も安くなります。

神戸ドローンアカデミーの民間資格では平日コースであれば220,000円~で

経験者扱いになる証明が発行できます。証明だけではなく、ドローンを安全に運行できる安全運行管理者証も発行していますので、安全に飛行できる事での

証明の付加価値にもなります。選択肢は広がりますが、もしドローンで国家資格を考えていれば考えてみてもいいのかなと思います。

国家資格取得と費用のまとめ

2024年5月現在、一等資格は信頼性と技術の証明としては役立つ反面、試験も難しく難易度も最大難易度となっております。

そして、まだ一等資格の最大のメリットのレベル4飛行が機体の認証等で現実的ではない。という事はいえるので、

生かしきれるのはまだもう少し先になりそうです。

一方、二等免許では一等免許に比べると難易度もさがり、取得しやすい傾向にある事から人気です。

ドローン免許は二等を飛ばして一等を受けれることから、どうせ受けるなら一等って方もいますが、まず二等からという人も

少なくありません。費用面は当然一等免許の方が高いので、ご自身にあった免許を取得するようにしましょう。

神戸ドローンアカデミーの二等免許の費用は、(税込み)

経験者223,000円 初学者377,000円 

一等免許の費用は、

経験者441,000円 初学者1,104,000円

経験者扱いになるJUIDA民間資格は220,000円

一等免許をいきなり受講する方はJUIDA民間資格を取得して経験者として、一等資格を受講した方が

本当は初学者1,104,000円払わないといけないところ

→441,000円(経験者)+220,000円(JUIDA民間資格)=661,000円なので初学者よりも約40万円もお得に取得できます

そのお金で業務でも使用できるドローンが買えますね(お釣りきます)

新しい事にチャレンジする事はすごくいい事ではありますが、資格や、練習ばかりで自分にプレッシャーをかける事より

まずはドローンを知って、実際に見て飛ばして楽しんでいただきたい。とスクールは考えております。

0から1は大変ですが、1から2は簡単だと思います。

小さな疑問でもなんでも大丈夫です、気軽にご相談いただければと思います。

 

国家資格に関しては、こちらにも詳しく記載してますので、よかったら見てください

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