ドローン免許なしで飛ばせるって本当?

ドローンは免許なくても飛ばせる!?・・・結論、免許不要でも飛行可能です。自動車の免許などと違い、無免許だから罰せられるような事もありません。この免許が必要かというテーマでは、免許は独学でも取得する事は可能ですが、独学では少し無理があるくらい難易度が高い状況です。

なので、免許取得する=スクールに通うというお話で進めさせていただきます。

もちろんスクールに通わなくても取得はできます!

ではそもそもドローンの免許はなぜ存在するのかを今回のブログでご紹介できたらと思います。

ではドローン免許取らなくても大丈夫?といわれるとそういう事でもありません。免許が存在するのにもしっかりとした理由があります。

ドローンの免許取得も簡単なものではありません。免許がある事で、それなりの技術の証明になります。というもの、ドローンは免許なくても飛行はもちろん可能ですが、常に事故のリスクは伴います。すべて独学で安全に飛ばすことができれば問題ありませんが、やはりドローンに詳しい講師からドローンの事を教えてもらう方が知識も豊富になりますし、ドローンの仲間もできます。ちなみにこのドローン仲間は補助者としてもお願いできる仲間ができます。補助者に関しては次の項目でご説明させていただきます。

安全に飛行できる事の証明があるからお仕事に置き換えても信頼性に代わりますし、空撮では他人の土地の上を飛行する事でそこも許可が必要になってくるのですが、その場合でも免許がある事で信頼感が上がりますよね。

はやりお金はかかっていきますが、信頼性のある安全な飛行というのはドローン飛行におくと必須だと思います。

免許というより飛行する上では国土交通省への許可は必要

そもそもドローン飛行では目視外飛行をする事が多いです。この飛行方法は特定飛行と呼ぶ飛行になり、国土交通省の許可が必要です。許可がない飛行は罰せられます。またドローン本体も国土交通省に機体登録が義務つけられています。目視外飛行では、ドローン機体をみながら操作するのではなく、送信機といわれるプロポの画面をみながら操作します。この飛行方法は特定飛行と言って、パイロットの他に補助者も必要となります。その補助者も未経験者にお願いするのと、経験者にお願いするのとでどちらが安全でしょう。

パイロットの繋がりを増やすという意味でもドローンスクールを有効活用できたらいいですよね。当スクールでも、定期的な飛行練習会を作ったり、コミュニティーを作ることで、パイロットのみなさんの交流場所にもなっています。

まとめ

ドローンの免許があるから飛行できるはまちがいで、ドローンの免許は安全な飛行技術の証明になります。

万が一大事故にあったとき、かすり傷程度のケガならまだしも、頭上にドローンが落下して後遺症が残ったり、ドローンのプロペラが目にあたり失明するなど、最悪の場合死にいたる事もなくありません。ドローンの飛行経験も大事ですが、技術や知識があればこういった事故のリスクも最小限に抑えることができます。

それだけ危険な物を扱っているという認識が大事です。

確かにドローンスクールに行くと費用もかかります。しかし、その費用以上にたくさんの事を学べますし、きっと素敵なドローン仲間もできます。お仕事でドローンされる方はもちろん、これから趣味でドローンをされる人もドローンの免許を考えてみてはいかがでしょうか?

当スクールでも民間のドローン免許、国家資格の免許、どちらも講習しています。よければご参考にしてくださいね。

【お仕事として活用していきたい方】 神戸ドローンアカデミー大阪校 国家資格コース

【基本を学びたい方】 神戸ドローンアカデミー大阪校 JUIDA民間資格コース