ドローン飛ばせるか不安という方もいると思います。このブログでも何度もお話はしていますが、
最近のドローンの飛行は本当に簡単です。何が簡単かというと、GNSSというものが使われています。
GNSSセンサーとはGPSセンサーの事で、GPSはGNSSセンサーの一種という解釈でOKです。
宇宙にある人工衛星と通信し、地球上のどの位置にいるかを正確に割り出す機能のことをいいます。
ドローンが飛んでいるときに自分がどこを飛んでいるのかを正確に理解するためにGNSSが使われています。
ドローンは4基以上の衛星から電波を受信し、自分の正確な位置を緯度と経度で算出し、この機能によって、同じ位置で停止するホ
バリング(その場で止まってる)などの動きが可能になります。
なので手を放していてもその場でホバリングしています。また、ドローンの動きすべてがセンサーで捉えられているので、
急に止まったときもブレーキを掛けたみたいに、急ブレーキします。
そんな感じで、ドローンの飛行はセンサーで動いているといっても過言ではありません。
では、スクールで実際に教えるドローンの飛行手順を紹介したいと思います。
飛行手順
- 1.法規制の確認: ドローンの飛行は、国や地域によって法規制が異なります。飛行場所や高度、飛行時間などに関する規制を確認しま
- しょう。その場所がドローン飛ばしてもいい場所か、また飛ばしてよければ、その場所は第三者の管理地になっていないか、なっていたら許可をいただく。
- ※飛ばしてはダメな場所では国土交通省の許可が必要になります
- 安全な飛行場所の選定: 人や建物から離れ、安全な場所を選んでください。公園や広い空き地、ドローン飛行が許可された専用エリアなどが適しています。
- 2.準備: ドローンのバッテリーを充電し、現地の周囲の事を下調べして安全飛行の確認
- 3.リモコンとドローンの接続: 送信機とドローンをペアリングして接続します。
- ドローンの電源を入れ、送信機の電源も入れます。リモコンとドローンが正しく接続されたことを確認します。
- 順番としては、飛ばすときは送信機から電源を入れて、その後機体の電源を入れる。
- 終わるときは、機体の電源を切って、送信機の電源を切る
- 起動: ドローンの起動手順に従い、ドローンを起動します。安全に起動できることを確認してから、プロペラを回転させます。
- 離陸: ドローンが安定していることを確認し、ゆっくりと離陸させます。安定した高度に到達するまで、リモコンのスティックを緩やかに操作します。
- 飛行: 適切な高度と方向を維持しながら、ドローンを飛行させます。周囲の状況や風に注意しながら飛行し、安全な操作を心掛けてください。
- 着陸: 飛行を終了する際には、安全な場所に着陸させます。着陸前に周囲を確認し、周囲の人や物に気を配りながら着陸させます。
- 後片付け: 飛行が終わったら、ドローンを適切に保管します。特にバッテリーは夏場の車内とか高温になる場所では、発火のおそれもあるので注意してください。バッテリーを取り外し、ドローンやリモコンを清掃しておくと次回の飛行準備がスムーズです。
これらの手順を守って、安全で楽しいドローン飛行をお楽しみください。
まとめ
文章にすると文字がどうしても文字が長くなってしまったり、わかりずらくなる部分もあるかと思いますが
実際には、しっかりと理解ができるように個人個人のペースに合わせて講習していますので、気軽に
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