過去のブログで国家資格の取り方をまとめたブログを書きましたが、では実際に

神戸ドローンアカデミーではどういった実技講習をしているのか動画で紹介していきたいと思います!

だいたいこんな事するんだというイメージを持っていただければ幸いです。

今回実際の生徒さんにご協力いただき撮影してきました!

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ドローンの資格は二等免許が人気

ドローンの資格といっても、一等、二等と二種類ありますが、中でも人気なのは二等が人気です。

理由としては、現在の一等国家資格ではなかなかまだ活躍できる場所がない。という現状があるからです。

その理由は一等では一番リスクの高い飛行のレベル4飛行というのができるようになります。

このレベル4飛行というのが、有人地帯で、目視外で飛行できる飛行の事で

たくさんの人の上空を飛行できる、そんな場所を飛行する飛行方法で

極めてリスクの高い飛行の事です

更にそういった特定の場所では特定飛行できる機体でないと飛行できません。

その機体がまだまだ日本には少なく、主に産業用のドローンメインの機体になりますので

またそこのハードルも少し高くなります。

結局のところ、現在ではレベル4飛行はあまり現実的ではないという観点から、

レベル3飛行までの範囲でドローンを飛ばす事が多いです

ただ、間違いなく今後需要がある資格なので、難易度や手続きも今後複雑になる事を想定して、

今のうちに取得する人、取得するなら1等という取り方をする人も少なくありません

レベル1~3のイメージ図

なかでもレベル3飛行する事がほとんどです。

そういった様々な観点からも二等免許は人気です。

今回は実際に二等の講習を実際に受けられている方の様子と、どういった講習をしているのかを

動画と写真でご紹介していきたいと思います!

ドローン二等実地講習(スクエア飛行、8の字飛行)

大まかな流れは以下になります

実際の講習風景になりますので、実際の講習の雰囲気やこんな事するんだという

簡単な内容を動画で知ってもらえたらと思います

  • 机上試験(飛行計画の作成)
  • 口述試験(飛行前点検)
    • 作動前の機体点検
    • 飛行空域及びその周辺の確認
    • 作動点検
  • 実技試験(正常時の基本飛行)
    • スクエア飛行
  • 四角形を綺麗に描いて元の場所に変えってくる練習です
  • 8の字飛行
  • 8の字を描く練習です
  • 実技試験(異常事態の発生時の飛行)
    • 異常事態における飛行
  • 口述試験(飛行後の点検と記録)
    • 飛行後点検
    • 飛行後の記録
  • 口述試験(事故、重大インシデントの報告)
    • 事故及び重大インシデントの説明
  • 事故発生時の処置の説明

まとめ

講習の動画ではメインの飛行訓練の様子を載せてますが、

実際には上記の内容を実施する形になっています。

はじめは難しく感じる事もたくさんあるかと思いますが、それはみなさん同じで

はじめは慣れないので難しく感じるのは当然です。

特にあて舵と言われる、ドローンをゆっくり動かす動作にはたくさんお操作時間と

慣れが必要です。逆に言うと、あて舵ができると、次のステップも進みやすいと思います。

神戸ドローンアカデミー大阪校では、講習生一人一人の苦手な部分をすぐに分析し、

国家資格を100%合格できるように指導いたしますので、安心ください

わからない事もなんでもお答えいたしますので、気軽にご質問いただければと思います。